ゆずかきのマイクラ開拓日誌

マインクラフト(Minecraft)という箱庭ゲームの開拓日誌を綴っています

ゲーム紹介① 空の軌跡(FC・SC)

こんにちは。ゆずかきです。
今回は、これまでに筆者がプレイしたゲームの中で名作だと感じたものを紹介してみます。
初めての試みですが、頑張ります!

【はじめに】
本記事では、「英雄伝説 空の軌跡」というゲームを紹介します。
有名なゲームなので、知っている方も多いかもしれません。
公式サイトのリンクを添付いたします。

FC・・・First Chapter
SC・・・Second Chapter
の略称です。

FC=空の軌跡(無印)、SC=空の軌跡2、というイメージですね。

【ゲーム情報】
〇タイトル
英雄伝説 空の軌跡
〇販売会社
ファルコム
〇対応ゲーム機
PSP(無印版)、PS3(HD版)など
〇発売年
FC→2004年 SC→2006年

【世界観とストーリー】
導力器(オーブメント)という不思議な技術によって人々の生活が支えられている世界の、列強大国に囲まれた小さな国「リベール王国」が物語の舞台です。
この世界には導力器を駆使して人々の生活を守るプロ集団がいます。
彼らは「遊撃士」と呼ばれ、大勢の人から尊敬されています。
リベール王国の片隅にあるロレントの街に住むエステルという少女が、幼馴染の少年のヨシュアと共に、遊撃士を目指して修行の旅に出るところから物語が始まります。
エステルとヨシュアの二人は、旅先で出会う様々な人たちと交流し、その人たちの困りごとを全力で解決していきます。
少しずつ、人々の生活を脅かす陰謀が見え隠れし始め、エステルとヨシュアも巻き込まれていき……。

と、大まかなストーリーの流れはこんな感じです。
笑いあり、涙あり、驚きありの壮大なストーリーです。
ぜひ、実際にプレイして、味わっていただきたいです。

【みどころ】
〇世界観が壮大
大長編の小説のような、壮大な世界観に引き込まれました。
作中の一つのエピソードを取ってみても、過去に起きた出来事の記録から、事件に関わる人々の性格まで、設定が詳細に作りこまれています。
情報量がとにかく多いです。
反面、クリアまでの目安プレイ時間がとんでもないことになっています。
私が遊んだときは、完全初見プレイだったことも含め、SCのクリアまで200~300時間くらいかかった気がします。
戦闘システム的にも長期戦になることが必須なので、時間に余裕のあるときに遊ぶのがいいかもしれません。

〇伏線が張り巡らされている
ストーリーの構想が、練りに練られています。
もう本当にすごくて、例えば最序盤で出てきたキャラクターが、最終章で大活躍したりします。
登場人物に一切の無駄がなく、すべて計算され尽くしてるんだろうな…って思いながらプレイしていました。
時間にゆとりを持てるときに、2周目にチャレンジしたいです。

〇精緻な作りこみ
細かいところまで作りこまれています。
例えば街をうろうろしているNPCに話しかけても、話しかけるたびに会話の内容が違ったりします。
グラフィックも作りこまれていて、民家一つをとっても一軒一軒の内装が違ったりします。
15年以上も前のゲームだってことを考えると、すごいです。

〇音楽が素晴らしい
名曲ぞろいです。
オーケストラのような派手さではないんですが、ずっと聴いていたくなるような、心地いいメロディの曲が多いです。
サウンドトラックも発売されているので、クリアした後に思わず買っちゃいました。^^

〇キャラクターが「生きている」
文字通り、キャラクターが物語の世界の中で「生きて」います。
冒険を進める中でいろいろなキャラクターが仲間になったり、別れたりします。
その全員が、個性的な性格で、悩みながらも成長し、かつ信念をもって行動しています。
ストーリー上では直接の描写がなくとも、いろいろなキャラクター同士がつながっていて、複雑な人間関係を形成しています。
ドラゴンクエストのようなプレイヤーと同一化する主人公ではなく、エステルとヨシュアというハッキリとした自我を持つ主人公だからこそ、彼らが空の軌跡の世界の中で生き抜いていく様をよりしっかりと見ることができました。
筆者はドラクエポケモン好きなので、このようなタイプのPRGは新鮮でした。

【さいごに】
大雑把になりましたが、空の軌跡のポイントを押さえて紹介できました。
知る人ぞ知る名作だと思います。
筆者がプレイしたのはもう10年以上も前になりますが、今でも当時のワクワクや感動を思い出すことができます。
電車に揺られながらPSPを遊んでいたのが懐かしいです。

イクラブログじゃないですが、また機会があったら、こんな感じで思い出のゲームを紹介してみたいです。
ご訪問ありがとうございました!